スイスラウンド5回戦+決勝シングルエリミネーションでSOMドラフト。
とりあえずデッキから。
(クリーチャー26)
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
1《霊気の達人/AEther Adept(M11)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
2《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
1《メムナイト/Memnite(SOM)》
(呪文10)
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
(土地24)
3《森/Forest(SOM)》
4《島/Island(SOM)》
1《山/Mountain(SOM)》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
(サイドボード)
3《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
基本的に、ヴァラクートみたいなデッキが好きじゃないし、青白コントロールは弱いと感じていたので消去法的に選択w
デッキ構築開始時点で、
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
までは確定しました。
マナ加速からの3ターン目ジェイスは全てのデッキにとって脅威になるし、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》は環境最強の2マナスペルです。
①《復讐蔦/Vengevine(ROE)》の相方探し
このスロットは簡単に埋まりました。
まず、構築時点で青を使っていることと、除去も持ってこれる汎用性の高さで《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》を採用しました。
それに伴って、《メムナイト/Memnite(SOM)》、《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》の採用が決まりました。
最初は《メムナイト/Memnite(SOM)》の2枚目と《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》1枚も試したのですが、初手にきた時の弱さが半端ない上に、テストプレイ中にサーチしてくる展開が極端に少なかったので最終的に不採用になりました。
②三色目の選択
これは主に除去のための選択になります。
候補は《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》と《皮裂き/Skinrender(SOM)》に絞られました。
《皮裂き/Skinrender(SOM)》に関しては、対戦相手がクリーチャーを展開していないとプレイできない事に加え、4マナ域はすでに渋滞しているため自然と《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》になりました。
一応《稲妻/Lightning Bolt(M11)》と《破滅の刃/Doom Blade(M11)》も試しましたが、デッキのクリーチャー数が減ってしまう事で蔦を蘇生するチャンスを逃してしまう事が多かったので不採用となりました。
そして《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》の採用に伴って《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》の採用も決まりました。
③追加のフィニッシャー
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》がいくら強力だといっても、あらゆるデッキがタイタンを採用しているのでそれを越えるのは容易ではありません。
まずは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》4枚からスタートしました。
しかし単体でゲームに勝利できる程のパフォーマンスには程遠いものでした。
次に《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》を試しました。
単体での性能もさることながら、《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》とのコンボが決まったときは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》でさえ軽く越えていく程のパワーを発揮しました。
ただ6マナという重さもあり、枚数は2枚に落ち着きましたがw
④最後の1枚
候補は4枚目の《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》、4枚目の《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》でした。
4枚目のカードについては、早いターンに2枚目を引く展開が嫌だったのと、あくまでも単体では機能しにくい事によって不採用になりました。
マスティコアは、場に出た時に仕事をしないこと、能力起動が重たいこと、維持コストがかかることがネックになりました。
特に一つ目の「場に出た時に仕事をしないこと」はシルバーバレットとして重大な問題に感じました。
何か1枚差しに適したカードはないのか?
答えはM11にありました。
《霊気の達人/AEther Adept(M11)》です。
押しても引いても強いうえ、自分のCIP再利用、蔦の復活と大活躍でした。
そのうえ初手に来ても全然困らないというまさに万能のシルバーバレットっぷり。
⑤土地バランス
100人が組んだら、100人ともこの構成になるくらいにわかりやすい構成です。
やはり《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》は強い。
⑥サイドボード
■《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
明確なエルドラージ対策カード。
■《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
使いまわしのできるライフゲイン。
■《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
赤いデッキへの明確な回答。霊薬も一枚採用しているので今回は3枚。
■《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
対ヴァラクートで最も効果を発揮する1枚。今回は3枚でしたが、4枚の方が良さそうです。
■《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
ヴァラクートとエルドラージランプへの対策兼、装備品を割るシルバーバレット。
■《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
テンポデッキでも使える《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》。簡単に2対1が取れるので、ゲームが簡単になります。
《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》は今回3枚採用しましたが、《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》の4枚目と《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》を1枚入れた方が良さそうです。
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》は明確なアンチエルドラージカードで、1枚でゲームを完結させる程の力があります。
以上で今回のデッキ解説は終了で本戦レポに移ります。
1回戦 青黒毒デッキ W-W
2ターン目《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》でゲームエンド。
2回戦 赤茶ゴブリン W-L-W
1本目は蔦首輪が間に合って勝利。
2本目は相手のブン回りで事実上の3キルw
3本目はライフゲイン無双。
3回戦 ボロス上陸 W-W
とりあえずお互い引き弱すぎてグダったところをライフゲイン無双。
4回戦 青黒白PWC W-W
蔦無双。
5回戦 BYE
非公認で4回戦からランダムペアリングだったので唯一全勝の俺がまさかのBYEw
ドラフトは初手《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》からナヤ金属術。
デッキはそこそこだったけど、事故×2で1没w
まさに俺らしい幕切れ。
決勝トーナメントもスタンダードだったら優勝堅かった気がするなぁw
○今日のブン回り
1t 《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》から《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
2t 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》→《森/Forest(SOM)》セット→《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3t シャーマン起動でディスカード蔦からコブラ→フェッチ→ジェイスで鳥バウンス再プレイでパンチ6点w
とりあえずデッキから。
(クリーチャー26)
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
1《霊気の達人/AEther Adept(M11)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
2《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
1《メムナイト/Memnite(SOM)》
(呪文10)
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
(土地24)
3《森/Forest(SOM)》
4《島/Island(SOM)》
1《山/Mountain(SOM)》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
(サイドボード)
3《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
3《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
基本的に、ヴァラクートみたいなデッキが好きじゃないし、青白コントロールは弱いと感じていたので消去法的に選択w
デッキ構築開始時点で、
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
までは確定しました。
マナ加速からの3ターン目ジェイスは全てのデッキにとって脅威になるし、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》は環境最強の2マナスペルです。
①《復讐蔦/Vengevine(ROE)》の相方探し
このスロットは簡単に埋まりました。
まず、構築時点で青を使っていることと、除去も持ってこれる汎用性の高さで《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》を採用しました。
それに伴って、《メムナイト/Memnite(SOM)》、《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》の採用が決まりました。
最初は《メムナイト/Memnite(SOM)》の2枚目と《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》1枚も試したのですが、初手にきた時の弱さが半端ない上に、テストプレイ中にサーチしてくる展開が極端に少なかったので最終的に不採用になりました。
②三色目の選択
これは主に除去のための選択になります。
候補は《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》と《皮裂き/Skinrender(SOM)》に絞られました。
《皮裂き/Skinrender(SOM)》に関しては、対戦相手がクリーチャーを展開していないとプレイできない事に加え、4マナ域はすでに渋滞しているため自然と《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》になりました。
一応《稲妻/Lightning Bolt(M11)》と《破滅の刃/Doom Blade(M11)》も試しましたが、デッキのクリーチャー数が減ってしまう事で蔦を蘇生するチャンスを逃してしまう事が多かったので不採用となりました。
そして《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》の採用に伴って《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》の採用も決まりました。
③追加のフィニッシャー
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》がいくら強力だといっても、あらゆるデッキがタイタンを採用しているのでそれを越えるのは容易ではありません。
まずは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》4枚からスタートしました。
しかし単体でゲームに勝利できる程のパフォーマンスには程遠いものでした。
次に《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》を試しました。
単体での性能もさることながら、《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》とのコンボが決まったときは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》でさえ軽く越えていく程のパワーを発揮しました。
ただ6マナという重さもあり、枚数は2枚に落ち着きましたがw
④最後の1枚
候補は4枚目の《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》、4枚目の《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》でした。
4枚目のカードについては、早いターンに2枚目を引く展開が嫌だったのと、あくまでも単体では機能しにくい事によって不採用になりました。
マスティコアは、場に出た時に仕事をしないこと、能力起動が重たいこと、維持コストがかかることがネックになりました。
特に一つ目の「場に出た時に仕事をしないこと」はシルバーバレットとして重大な問題に感じました。
何か1枚差しに適したカードはないのか?
答えはM11にありました。
《霊気の達人/AEther Adept(M11)》です。
押しても引いても強いうえ、自分のCIP再利用、蔦の復活と大活躍でした。
そのうえ初手に来ても全然困らないというまさに万能のシルバーバレットっぷり。
⑤土地バランス
100人が組んだら、100人ともこの構成になるくらいにわかりやすい構成です。
やはり《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》は強い。
⑥サイドボード
■《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
明確なエルドラージ対策カード。
■《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
使いまわしのできるライフゲイン。
■《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
赤いデッキへの明確な回答。霊薬も一枚採用しているので今回は3枚。
■《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
対ヴァラクートで最も効果を発揮する1枚。今回は3枚でしたが、4枚の方が良さそうです。
■《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
ヴァラクートとエルドラージランプへの対策兼、装備品を割るシルバーバレット。
■《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
テンポデッキでも使える《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》。簡単に2対1が取れるので、ゲームが簡単になります。
《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》は今回3枚採用しましたが、《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》の4枚目と《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》を1枚入れた方が良さそうです。
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》は明確なアンチエルドラージカードで、1枚でゲームを完結させる程の力があります。
以上で今回のデッキ解説は終了で本戦レポに移ります。
1回戦 青黒毒デッキ W-W
2ターン目《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》でゲームエンド。
2回戦 赤茶ゴブリン W-L-W
1本目は蔦首輪が間に合って勝利。
2本目は相手のブン回りで事実上の3キルw
3本目はライフゲイン無双。
3回戦 ボロス上陸 W-W
とりあえずお互い引き弱すぎてグダったところをライフゲイン無双。
4回戦 青黒白PWC W-W
蔦無双。
5回戦 BYE
非公認で4回戦からランダムペアリングだったので唯一全勝の俺がまさかのBYEw
ドラフトは初手《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》からナヤ金属術。
デッキはそこそこだったけど、事故×2で1没w
まさに俺らしい幕切れ。
決勝トーナメントもスタンダードだったら優勝堅かった気がするなぁw
○今日のブン回り
1t 《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》から《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
2t 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》→《森/Forest(SOM)》セット→《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3t シャーマン起動でディスカード蔦からコブラ→フェッチ→ジェイスで鳥バウンス再プレイでパンチ6点w
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